【研究開発】産学連携による研究開発に携わっており、AIを活用した画像解析の分野に力を入れています。

2018年11月27日、28日につくばで開催された農林交流センターワークショップにTS部大下真弘さんが講師として講演されました。

●講演テーマ ディープラーニングによる画像解析

このワークショップは、はじめて画像解析を行う農林研究者向けに実施されました。ディープラーニングについて身近な例を題材にした講演内容で、非常にわかりやすかったと好評でした。

●第215回 農林交流センターワークショップ

植物科学・作物育種におけるフェノーム解析

~はじめて画像解析を行う研究者のための入門実習~

主催

農林水産省農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

植物科学・作物育種におけるフェノーム解析

~はじめて画像解析を行う研究者のための入門実習~  近年、先端的工学技術の生物研究への応用が急速に進んだことで、共通の性質を持つ生体分子の情報を大量かつ高感度に取得する網羅的分子生物学研究が可能になりました。一方で、多様な対象を扱う表現型の大規模解析(フェノーム)においては、特定の技術の汎用的利用が困難であり、個々の研究者のニーズに対応した解析方法の開発が不可欠です。本ワークショップでは、植物を対象とした顕微鏡から圃場までの様々なレベルのフェノーム研究を講義により紹介するとともに、パソコンで操作できるフリーソフトを使った画像解析について、初心者を対象とした実習を行い、フェノーム解析の一端を体験していただきます。

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